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デジタル世界での市民権

2017 Worlds チャリティーキャンペーン

概要​

リーグ・オブ・レジェンドのWorlds 2017で、ライアットゲームズはゲーム内でチャリティ募金の機会を設け、BasicNeeds、Learning Equality、The Raspberry Pi Foundationという3つの世界の慈善団体を支援しました。

各団体の活動

BasicNeeds - BasicNeedsは世界で最も貧しい地域で精神疾患を抱える人々を支援しています。現地の医療従事者のトレーニングにあたる他、政府の医療制度向上に協力するとともに、鬱病や、精神疾患、てんかんなどに苦しむ人々のコミュニティーと連携して自立支援や社会参画、収入獲得を支援しています。現在15カ国で活動を展開しており、全世界で70万人以上の人々を支援しています。

Learning Equality - Learning Equalityは世界中の誰もが質の高い教育を受けることのできる平等な機会の創出に向けて尽力しており、そのための開かれた教育リソースの開発、適用、配布及び革新的な教育方法をサポートするツールの開発を行っています。最初のプラットフォームであるKA Liteは200以上の国や地域でインストールされ、500万人以上の学生たちが利用しています。

The Raspberry Pi Foundation - The Raspberry Pi Foundationはイギリスを拠点とする慈善団体で、デジタル市場の力を世界中の人に届けることを目的としています。低コスト、ハイパフォーマンスのRaspberry Piコンピューターで知られていますが、その収益はすべて、コード作成とコンピューターについて学ぶための6カ国にまたがる支援プログラムに継ぎ込まれています。

 

ライアットゲームズの関わり

このチャリティーキャンペーンにおいて、ライアットゲームズは、プレイヤーやコミュニティーが直接支援できるような以下のプログラムを選出しました。

BasicNeedsは今後3年間でこのプログラムを新たに3つの国に拡大し、さらに2万5千人以上の人々へメンタルヘルスケアの支援を提供することを目標としています。

Learning Equalityは独自のオフライン学習プラットフォームであるKolibriをリリースし、十分な教育を受けられていない学生たちに豊かなデジタル体験を提供します。

The Raspberry Pi Foundationはその資金を、7歳から17歳の若者にコードの作成法とテクノロジーを駆使した開発手法を教える、無料のコーディングクラブの世界ネットワークであるCoderDojoの拡充を図るために使います。