マウスパッドの位置を整え、手首をしっかりほぐし、Aim Labを起動する。この一連の所作は、私たちを含む全世界数百万のゲーマーにとってもはや習慣です。このたびライアットゲームズはAim Labとの関係をレベルアップさせ、同プラットフォーム開発元であるStatespace社の少数株主(一定数以上の株式を保有する株主)となりました。

これに伴い、Aim LabはVALORANTの公式トレーニング/コーチングプラットフォームとなります。また同社は今後、VALORANTの物理演算処理・マップ・武器をプラットフォームに組み込むことで、実際のゲーム環境に限りなく近づけていきます。開発に際してはライアットが直接支援を行い、VALORANTプレイヤー、そして将来的にはMOBAプレイヤー向けに新ツールを提供していく予定です。 

Aim Labとはこれまでも密に連携を取り続けてきましたが、今回こうしてプレイヤー体験を一層向上できる運びとなったことを心から嬉しく思います。ライアットは直近でもVALORANTプレイヤーがプロ選手と腕試しできるVCT Challengers NAでAim Lab Combineの開発に協力し、Aim LabもまたプレイヤーがVALORANT eスポーツの白熱した場面を追体験できるタスクを追加しています。そしてもちろん、何百万ものVALORANTプレイヤー(プロ選手を含む)が、日々コンペティティブモードの前にウォーミングアップとしてAim Labを使用しているのはご承知の通りです。 

Aim LabはVALORANT以外でも『Arcane』の「アンダーシティーナイト」でCreator Studio版およびVR版のシューティングギャラリーを作成してきた実績があります。今後ライアットはStatespaceの少数株主として関係性を一層深め、Aim Labの築き上げてきた素晴らしいeスポーツトレーニング/コーチングプラットフォームをさらに進化させていきます。