皆さんもこのような経験はありませんか?学校や仕事を終えてやっと帰宅。さあ、好きなゲームをプレイしよう。今日も連勝するんだとPCの電源を入れ、目に入ってきたのは「パッチ適用が必要」という表示!

こっちは準備万全なのに、ゲームのほうが準備できていない!…なんてことは、もうありません。アップデートの進捗バーを眺めるのはもう過去のことです。これからはPCの前にいなくても、バックグラウンドでゲームにパッチが適用できるようになります。

バックグラウンドパッチ機能はすべてのタイトルが対象で、Riotクライアントが起動さえしていれば、自動でパッチのダウンロードとインストールを実行してくれます。この機能をオンにすることで常に最新のパッチが当たっている状態になるので、いつでもすぐにプレイできるようになります。将来的には、PC起動時にRiotクライアントを起動できる機能も追加される予定です。

リリース直後からこの機能をフルに活用できるのはVALORANTのみで、リーグ・オブ・レジェンド、レジェンド・オブ・ルーンテラ、チームファイト タクティクスについては、それぞれのゲームクライアント内でのアップデートも必要になります。パッチ全体をバックグラウンドでアップデートできるようになるまではもう少しかかってしまいます。ですが、パッチの一部はバックグラウンドパッチ機能の対象となり、Riotクライアント上でアップデート可能になるので、VALORANT以外の3タイトルについてもアップデートにかかる時間はこれまでよりも短くなります。 

すべてのタイトルで完全な形の機能を実装できるよう開発を進めていますので、今しばらくお待ちください。Riotクライアントベータを持っているプレイヤーの皆さんは、本日よりこの機能をご利用いただけます。なお、正式リリースは今月中来月中を予定しています。

バックグラウンドでのパッチ適用機能の詳細および機能を有効にする方法については、プレイヤーサポート記事をご覧ください。