皆さんは『メック vs ミニオンズ』をご存知でしょうか?以前ライアットゲームズから発売された、ボードゲームのタイトルです。

MVM hero

あれから3年、再びボードゲームを世に出す時が来たようです。 

その名も『テルストーン: キングズギャンビット』。「テルストーン」とはルーンテラで広く親しまれているボードゲームで、2人または4人で行う、心理的な駆け引きがカギとなる完全情報ゲーム(チェスのように、プレイヤーがすべての情報を把握できるゲーム)です。デマーシア式のテルストーンである「キングズギャンビット」の他にも、現在たくさんのボードゲームの開発が進められています。

Crown token

なんでライアットがボードゲームを?

私たちはゲーマーです。そしてゲーマーがプレイするのは、ビデオゲームだけとは限りません。実際、私たちのオフィスにはボードゲームやミニチュア模型、テーブルトークRPGなどが所狭しと積まれています。ライアットのオフィスでゲーム開発をしていれば、「自分たちがボードゲームを開発したらどんなものができるだろう?」と考えるのはごく自然なことでした。そうしてスタートしたのが、新プロジェクト「Riot Tabletop(ライアットテーブルトップ)」というわけです。

Knight token

プレイヤー体験を最優先

ライアットで働くすべてのチームは、プレイヤー体験を最優先に考えます。そのポリシーはボードゲームでも変わりません。ボードゲームにおけるプレイヤー体験は、以下のようなものだと定義しています。

  • デザイン — ゲームが楽しいかどうか。他のボードゲームと比べた際、トップクラスの体験を提供できるのかどうか。
  • アクセシビリティ — プレイするまでのハードルを下げるにはどうすればいいか。確実にゲームをプレイしてもらうために、できることは何か。
  • 内容物 — このゲームをテーブルに乗せた段階で、満足感が得られるか。箱を開いたとき、それまでのワクワク感に応えてくれるものになっているか。
  • 必要ならば革新を — このジャンルのゲームにはどのような問題があり、その問題を解決できるのかどうか。改善のために見直すべき常識はどこか。
Tellstones Knight

どんなゲームなの?

処女作となった『メック vs ミニオンズ』は、ミニチュアの駒を用いたストーリーベースの協力型ボードゲームでした。2作目となる本作は対戦型のボードゲームで、『メック vs ミニオンズ』よりもスピーディに展開します(サイズもずっと小さくなりました!)。両者はまったく別のゲームですが、どちらも「プレイヤー体験を最優先」という同じポリシーの下で開発されたものです。 

友人たちと色んなボードゲームを囲めば、プレイヤー体験は何倍も素晴らしいものになるはずです。私たちにとって、これほど嬉しいことはありません。

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