エピソード2
コンセプトアート
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エピソード2:コンセプトアート
コンセプトアートで誤解されがちなのが、ただ見た目の凄い絵を描けば良い、と思われていることです。もちろん絵の技術も重要ですが、それはコミュニケーションのためのツールの1つでしかありません。コンセプトアーティストの一番重要な仕事、それは「観念化(特に短期間でのアイデアの具体化)」です。開発中に遭遇する課題を経て目標に至るまでの過程をビジュアルによって提案する、まさに最重要にして最速の「問題解決請負人」なのです。
この動画では、ゲーム開発チームにおけるコンセプトアーティストの仕事、すなわちデザイン上の制約設定、コンセプト製作の準備、アイデアの絞り込み、そしてチームとのコミュニケーションなどを紹介していきます。
追加情報
もしコンセプトアートに興味が出てきたら、これらのアーティストの情報もチェックしてみてください。(以下は全て英語の情報です)
本:
Figure Drawing: Design and Invention by Michael Hampton
サイト:
Rob BrownのYouTubeチャンネルです。コンセプト作りのヒント、進め方などがビデオで紹介されています。コンセプトアートに関するDiscordチャンネルもあります。
ブログ:
Gurney Journey by James Gurney. 他におススメ本のリストもあります。
オンライン講座:

